ポートレートカメラマンのための研究互助会「レンズ沼研究会」スタート!

本日(2020年2月19日)、カメラ仲間たちとともに、

ポートレートカメラマンのための研究互助会「レンズ沼研究会」

を立ち上げることにいたしました。


レンズ沼研究会は、

一人ではできない撮影の実験、検証、撮り方の解き明かし、がある場合、

同じような興味、疑問、課題を持つ複数のカメラマンさんと一緒に取り組むことで、

早く成果をあげて、各人のポートレート撮影にフィードバックしてもらおう、

というイベント団体です。


そもそもの発端は、カメラマンの仲間と、

ある展示会で見たスイカ割りの女の子の写真が、

どうやって撮られたか不思議に思ったことでした。


その後、TikTokで、海外のカメラマンさんが

「トリック」を使って様々な写真を撮っている種明かしをしているのを見て、

「もしかしてこういうことか?試したい!」と思ってしまったのです。


それは友人たちも同じでした。

自分たちだけでも出来たかもしれませんが、

より多くの知恵を集結した方がきっと面白いよね。

どうせなら定期的にイベントをするようにしたいね。

色々話しているうちにそういう流れになりまして、

Webページを作り、本日に至ったというわけです!


現在「レンズ沼研究会」で考えているイベントカテゴリーは3つ。


①撮影トリック研究会

その瞬間を撮るのはほとんど不可能なはずなのに、なぜかキレイな構図で撮られた写真作品があります。

そこには「撮影トリック」があるものも多いです。

どういう準備をしてどう撮ればそれが撮れるのか。

解き明かして自分の表現につなげていくための研究会イベント。


②モデル撮影会&即時ぷちコンテスト

同じモデルさんを複数のカメラマンで撮影して、その場でモデルさんに好きな作品を選んでもらい、それがなぜかを聞いてみるイベント。

参加するカメラマンそれぞれも他のカメラマンの作品について感想を述べていきます。質問をします。

競争ではなく技術向上のための比較会。

(個人的に考えているのは、一人3分間撮影したものから各自で1枚選び、別室で撮影したモデルさんを筆頭にした評論会をするというものです)


③各種お試し会

一人のモデルを撮るのはできるけれど、複数の人をこの距離から撮るには、f値はどのくらいまで絞ればいいのか。

撮影現場に入る前に試しておきたいこと等は多々あります。

実験によっては、どうしても多くの人が必要なケースもあります。

そうしたお試しができるイベント。



全てのイベントに「講師」の立場の人はいません。

全て、参加者同士で考えていく。

それが力になる、というのが基本的な考えです。


現在具体的に決まっている企画は、

「「スイカ割りをする女の子」撮影トリック研究会(3回コース)」の一つだけですが、今後、②③も調整がつき次第、イベントを追加していく予定です。


ご興味ありましたら、ぜひご参加ください!


【webサイト】

ポートレートカメラマンのための研究互助会「レンズ沼研究会」

https://peraichi.com/landing_pages/view/camera-numa

※ご協力いただけるモデルさんも随時募集中です。

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